Written by Suzuki on Date : 2002.4.3

鈴木、生まれて初めて【公開生録音】とやらを見物に行って来ました。
場所はそう!鈴木のホームグラウンドと言っても過言ではない東京・渋谷!!
というわけで、スペ坂行ってきましたよ。

てことで、なにげに実はスゴイ体験をした鈴木の行動記録を文字に起こしてみましょ。

○2002年3月29日(金)
この日は鈴木もとうとう会社(以前勤めてた会社のことです)が最後の日ってことで送別会が催されまして、仕事後に夜9時から飲み会。一応主役なんで、とりあえず酒を飲む飲む。しかもたびたび一気飲みをかましたりして、半分意識飛ばしながら酒を飲むこと4時間。

そして、フラッフラのまま朝までオーナイロー耐久カラオケ突入ッ!!気合を入れ直して、歌う、歌う、歌・・・ね・・眠ぃ。でも、主役ってことで寝るのを許されず、ひたすら目をこじ開ける。


○2002年3月30日(土)
● 5:00
前日から入り浸っていたカラオケ屋も早朝5時閉店なので、閉店と共に送別会も解散。
さて帰って寝るか〜・・・って違うッ!!

無謀にも、そのままスペイン坂直行ッ!!

辞めた会社からわずか1分の距離にあるトコなので、鈴木はなんとフラフラの身体のまま早朝の5時10分くらいからスペ坂に並んでたのね。独りで

● 5:10
スペ坂到着。しかも雨・・・正直言って、ワタシ瀕死でした。でもさすが早朝だけあって、前から10人目以内には並んでましたね。あ・・・なんか・・・ブッ続けで飲み続けた酒が膀胱を刺激する・・・。

● 5:40
5時に現地集合の約束をしていたはずのモティと某H氏到着。
「遅ぇんだよ、テメェらッ!!」と怒鳴りもそこそこに、速攻でロクに朝の挨拶も交わさず2人と入れ替わりで会社にダーッシュッ!!!(※『会社』ってのはこの前日に辞めた会社のことなんですけど、鈴木が「ハイドを見に徹夜でスペ坂に並ぶんですよ〜」と言ったら、会社役員の人が会社の鍵をそのまま貸してくれた(笑)。良い会社だったなぁ・・・)
で、光速でトイレに駆け込んでスッキリする。

● 6:00
今度はモティがトイレに行きたくなる。
仕方なく鈴木付き添いで会社までご同行。これで2往復目。

● 7:00
某Y&某Uちゃん渋谷到着。
そして何故か一番お疲れなハズの鈴木が駅付近までお迎えに行かされる・・・なんでだろう。
2人をスペ坂の並び場所まで案内して、やっと一息・・・と思ったらッ!!
今度は某Yがトイレに行きたくなる
またまた鈴木が会社までご同行。ハイー3往復目。いくら近いっつっても正直疲れましたよ・・・。

● 7:00
某Y&某Uちゃん渋谷到着。
そして何故か一番お疲れなハズの鈴木が駅付近までお迎えに行かされる・・・なんでだろう。
2人をスペ坂の並び場所まで案内して、やっと一息・・・と思ったらッ!!今度は某Yがトイレに行きたくなる
またまた鈴木が会社までご同行。ハイー3往復目。いくら近いっつっても正直疲れましたよ・・・。

このまましばらくワイワイはしゃぎながらひたすら時間を潰す。

● 8:55
某Yと一緒に朝メシを買いに行く。
鈴木御用達の激ウマ弁当屋でおにぎり買いました。

● 9:10
おにぎりで腹も満たされいよいよ睡魔に襲われる。
寝続けることおよそ2時間。道端だってのによく誰も起こさなかったもんだ。

● 10:50
何故かふと目が覚める。ヤベ〜、今フツーにマジ寝してたぞ。
で、あたりを見回すと、なんか人が減ってる?

 鈴木 :「あれ?ねぇねぇ、あの2人(某Y&某H氏)は?」
 モティ :「なんかどっか行ったまま帰って来ねぇ」
 鈴木 :「・・・・・・・・・・」

携帯に電話しても出ない。オイオイ待てやコラ。
ちなみにこの時間のあの場所は日陰で、しかもビルの壁つたって背中に水滴が垂れてきてて、すんご〜い寒かったのよ。ほんで数分後、モティのかけた電話にようやく某Yが電話に出る。

 モティ :「ちょっとどこ居んの?」
 某Y :『 ゲーセン 』
 モティ :「はぁっ!?」

はぁ!?げげげげゲーセン!?・・・・・・・・・あ〜い〜つ〜らぁ・・・
ここでどうも、密かに鈴木の顔に鬼気迫る何かが浮かんでいたらしい。

 モティ :「鈴木が・・・なんか無言で怒ってるから早く帰っておいで」

当ったり前だろがぁッ!!

で、早急に2人に戻って来るように言う。
そして、戻ってきた某Yの手には 大きな犬のヌイグルミが 。

「とっちゃた〜♪」 (by 某Y)

・・・貴様は死刑に処す。
ってなわけで今度は2人を置いて、入れ違いで鈴木・モティ・某Uちゃんで渋谷の街に繰り出す。
行き先はもちろんカラオケ(笑)。

● 11:00
スペ坂に程近いカラ館で、超ロウテンションでカラオケスタート。
しかも鈴木は飲み会あがりだから、めちゃくちゃ喉潰れてんだろうなぁ〜なんて思ったら、案外イイ声が出るんだこれが。徐々にオカシな方向にテンションが上がり始めて、恒例のサヴァイバルカラオケ突入

● 12:30
・・・・・・・・・・・眠い。眠い。さすがに眠いぞ。いい加減、限界だ。
【虹】を入れたはいいが、なんせもう目が開かないの。しまいにゃソファーに寝転んだまま歌う。
で、歌終了と同時に鈴木の意識が飛ぶ。(マジ)

● 13:00
カラオケ時間終了〜ってことで、無理やり起こされてスペ坂の並び場所に戻る。
待たせていた2人をメシに行かせて、再び寝る。なんか、14:00出演予定だったトータス松本が1時間早く出演してるちゅーことで、このくらいからにわかに周りが騒がしくなってくる。

● 15:00

― ゴツッ。

いきなり隣に居たモティのひじ鉄を食らって目が覚める。

 鈴木 :「ん〜・・・?」(脳の80%は寝てました)
 モティ :「今隣に居たの○○○さんだったよ!!」
 鈴木 「え・・・・えぇ!?マジで!?」
 モティ 「多分」

後姿を追うも、すでに姿はナシ。
(○○○さんというのはオンラインで面識のあった方で、非常〜にご恩のあった方だったんです)

 鈴木 :「ヤベー、ちょっと探してくる」

そして、鈴木久しぶりに腰を上げる。で、列を眺めながら後ろのほうに回ること数十メートル。

 モティ :「あーっ、あの人!」
 鈴木 :「おぉ!?」

やっと想い人(違)を発見して、失礼ながら面識無いくせに声をかける。でも、ちゃんとご本人で良かった(笑)。

● 15:30
かなり周りが騒がしくなってくる。
「なんだ?誰が来てんだ?」って感じで、立ち止まる通行人の量もすんごい多い。
うへぇ〜死ぬわ、鈴木ここで死ぬんだわ・・・ってくらいイッちゃってました。
このくらいの時間からスタッフによる列整備が始まって、これ以降「路上に座るの禁止」とか言われて、鈴木のテンションも超ド級の疲労からイイ加減壊れ始める。

あまりの列の長蛇ぶりに、色んな通行人が「誰が来てるんですか?」って並んでる人に訊いてきてて、
それを見て鈴木と某Yは・・・

「ウチらに訊かれたらデーブスペクターって言おうね!」

ハイ、意味わかんない(笑)。とにかくそのくらいオカシなテンションだったんです。しかし、色々アピールしてみるも、通行人どもはまるで避けるかのごとくワタシ達には訊いてくれませんでした(当たり前)。終いにゃ・・・

「もしくはケントデリカットだね」

なぜ外人タレントにこだわる・・・

「じゃぁX Japanが来てるって言おう!」

・・・って、いないから、もう。

「じゃ、イエローモンキー!!」

・・・それも休止してっから。いや、ホントこの辺から壊れだしてたんだよね。

● 15:45
ついに目の前の公開ブースの周りに囲いが組み立てられ始める。
うぉー、トータスはあんなに無防備だったのに、やっぱハイドは囲うんだ〜。
なんだかトータスがちょっぴり気の毒になりました。

● 16:00
囲いの組み立てがなんかてこずってるらしく、ちょっと時間押し気味?と、その時。

いきなり3〜4人の男が列の先頭に飛び込んで来る。

オイオイーッ!!いきなり先頭に割り込みかよッ!?ところが、とある一声が響く・・・

「あー!ヤマちゃんだーッ!」

えっマジで!?
数メートル先に居る銀髪をよくよく眺める。あ・・・そうかも。なんか先頭の子達と握手とかしてる。
でも、鈴木にはイマイチ本物かどうか信じられず。(そもそもあんまり顔を知らない)

● 16:10
ついに囲いの中に移動!!ちなにみ鈴木達グループは早朝から並んだ甲斐ありまして、先頭グループでした。なぜか、ヤマダらしき銀髪と、妙な黒人の2人も一緒に入る。約20人が一斉にブースの真ん中正面の絶好ポジション目指してダッーシュ!!

・・・鈴木だけ何故か歩く。

なんで走らなかったのかは未だに自分でも分かりません。どうにも殺気立った周りのテンションに乗り切れなかった(笑)。
すでに人がたかってるとこにトコトコ歩いて、某H氏の背中に引っ付く。

 某H氏 :「鈴木見えてる?」
 鈴木 :「ん〜微妙」
 某H氏 :「場所代わろうか?」
 鈴木 :「マジで?」

某H氏はなかなか背が高いので、申し訳ないながら代わってもらった。えぇ友達を持った(涙)。
ちゅーか、あの銀髪と黒人がとととと隣に居るではないか!?
間隣から聞こえてくる声を聞いて、ようやく鈴木も確信。

「ちょっとぉ〜コレ、俺もドキドキするなぁ〜」

コっコイツ、ヤマダだっ!!!

なんか鈴木達が居る塊の中で、他の一般人の女の子と会話してましたね。

 女の子 :「ヤマちゃん昨日もハイドに会ったんでしょー?なんでヤマちゃんがここ居るのぉー?」
 ヤマダ :「好きな人には毎日会いたいと思うのが普通でしょっ!!」

すげぇ・・・コイツ、マジもんのハイドフェチだ(笑)。
ヤマちゃんの飛ばすツバを顔面に浴びながら、ひたすら納得してました。

と、その時。

「ヤマダさん、そろそろですよ」

その時初めてヤマちゃんと一緒にいた謎の黒人の声をしかと聞く。

コイツ・・・リンだぁーーーーーッ!!

(と思ってたら、どうも違ったみたいね(後日談)。STEELの片割れの黒人だったらしい。あぁ・・そう言われてみれば・・・)

やっぱりリンの声、かっけぇよなぁ・・。(いや、人違いだから)
しかし、まさかリンが黒人サンだとは思わなかったぞ。(当たり前だろ)
ずいぶん流暢な日本語だよなぁ。(そりゃそうだ)

この時、ヤマちゃんとリン(違)はそれぞれ1枚ずつ厚紙を手に持ってて、それをハイドに見せに来たそうな。
その厚紙のボードに書かれていた文字とは・・・


 『 hyde 』 (ヤマダ)


 『 命 』 (リン/違)


マジか!?コイツら、マジなのかぁッ!?

● 16:20
 ヤマダ :「あ、そろそろだぞ」
 女の子 :「どうして分かるのー?」
 ヤマダ :「あの人、あの人ハイドのマネージャー」

そんなコトを公に言っちゃって良いのか、ヤマちゃんッ!!
ほんでヤマちゃんの予告どおり、ついにハイディがブースにご入室。鈴木からハイディまでの距離、わずか1mちょっと。

うおぉーーーかかか可愛いッ!!

つーか小っさッ!小っさいよッ!!

金髪はボサボサだし、ノーメイクなのに、それでも十分カバーされるくらいに可愛い(笑)。

そして、隣のヤマダ達がひたすら『ハイドぉーハぁイドぉ〜!!』と呼びながら、持っているボードをガラスの前でブンブン振りかざす。ハイディって、やっぱりあんまり実はブースの外の人だかりを見てないらしく、ヤマダの存在に気付くのに結構な時間を要しておりましたが。

しかし、ようようついにヤマダの存在に気付く。その瞬間・・・


ぎょえぇ〜〜〜ッ!ハイディが立ち

上がってコッチ見とるがなッ(汗)!


そりゃそうだ、あんたヤマちゃんの真隣に居んだから。つーか、立ち上がってもホンマに小さいのぅ。。

※その時のハイディのご様子。
  ヤマちゃんをちょっと変な顔しながら、訝しげにこっちを眺め、身体を左右に捻って『居るはずねぇよな・・・
  見間違えてんのか?俺』みたいな仕草しながら、しばしヤマちゃんとアイコンタクトを交わす。
  数秒後ようやくヤマちゃんのウザイ想いが伝わったらしく、ハイディが苦笑しながら右手で『シッシッ』の仕草。

それを真正面から見てしまった鈴木サン。

あぁ可愛い。どうしよう可愛い。


そうだ、有り金全部貢いでしまおう。


・・・完璧イッてる。

で、ヤマちゃん達は早々に『ハイドじゃぁなぁ〜』つって(いやホントにこう言ったんだよ)、小学生のようなノリで囲いを出て行きました。今まで隣に居た2人が居なくなったから、鈴木の周りは結構余裕のスペースで、ちょっと正面に居たDJのオネェさんに邪魔されながらも、ひとしきりハイディを堪能堪能堪能
なんかハイディひたすら額と胃を押えて、かなり体調が悪いご様子。大丈夫かよ?
(※後日、この日のハイディはえっらい二日酔いで超グロッキーだったらしいことが本人の証言より判明)

 誘導員 : 「ハイーすみやかに出てくださいー」

そんな感じで、あーっちゅう間に見物時間終了。

という感じでございました。

いや〜まさかヤマダが来て、鈴木がその隣に行って、ヤツの飛ばすツバを顔面に浴びることになるとは夢にも思ってなくて。約11時間並んだ疲労なんて軽ぅ〜くフッ飛びましたね。しかも、どっちかっつーと『ハイディ見物』だってのに、終わってみればヤマちゃんの印象のほうが強いし・・・
だって『ハイド命』って・・・命って・・・あなたテレビにも出てる芸能人でしょーが。割り込みとはいえわざわざ一般人に混じってガラスのこっちから手書きボードをふりかざすヤマちゃんに、鈴木は心打たれました(笑)。
ちなみに、番組外でも本当にあの声でテンションのハイドフェチぶりでした 。

しかも、なんかヤマちゃんの銀髪と鈴木の髪の毛(当時はアッシュ色だった)が微妙にカブってたらしくて、ひたすら色んな知らない人にドつかれ撫でられ触られ、挙句『ヤマダのファン』とか言われてかなり恥ずかしかったんですが(笑)。ヤマちゃんが割り込んでからの列先頭付近はちょっと異様な盛り上がりでしたよ・・・。いや、そんな状況に至るまでにはモティはじめ周りのオトモダチどもにヤマダの前に引きずり出されて、「こいつヤマちゃんのファンなんですよ」とかある事ない事本人にブチまけて絡みだし、それを面白がっていじくったヤマちゃんと周囲のファンの方々に多大なる原因があるんですが。

まぁそれも今となっちゃー良い思い出です。